バドミントン初心者が実力をつけるために取り組むこと

バドミントンを始めたばかりの初心者は、まずバドミントンという競技に慣れることが必要です。

 

スポーツを楽しむ感じで、実際にラケットを振ってラリーを満喫してみましょう。

 

実際にプレーすることで、どんな競技か、身をもって体感することが大事です。

 

そして勝つためにどんな能力が必要か、考えながらプレーすると色々なことがわかると思います。

 

 

初級の練習

初心者向けの初球レベルの練習では、体の動かし方やフォーム作りなどが中心になります。

 

したがって、コートの中でやる練習にこだわらなくても大丈夫です。

 

ラケットの正しい握り方や正しいスイングの仕方、基本的なフットワークの仕方など、バドミントンの基本を身につけましょう。

 

 

初心者が上手くなるために意識すべきこと

初心者が上手くなるために意識すべきポイントは、練習の目的を明確にすることです。

 

何も考えず、漠然と練習メニューをこなすのではなく、何のためのトレーニングか、考えながら取り組むことが上達の秘訣になります。

 

レベル 練習のねらい

 

初級

  • シャトルに慣れる
  • ラケットに慣れる

 

 

 

中級以上

  • サービスを覚える
  • ルールを覚える
  • コートに慣れる
  • コントロール力をつける
  • ラリーパターンを覚える

 

 

初級から中級にレベルアップするために必要なこと

中級レベルでは、シャトルをコントロールする基本動作を身につける必要があります。

 

そのためには、ノックを受けて反復練習をするのが効率的です。

 

フォアハンド、バックハンドなどラケット両面を扱えるようにしましょう。

 

動いてレシーブをすることで、ノックを受けながらコートの広さを体感することができます。

 

またインパクトの時に、グリップの位置を移動させる技術を習得すると、打球のコースをコントロールすることが可能です。

 

 

バドミントン日本代表選手が取り組む、効果的な練習法とは?

バドミントン日本代表の「桃田賢斗」選手を知っていますか?

2018年世界バドミントン選手権で金メダルを獲得し、
日本男子史上初となる男子シングルスの世界ランキング1位に就きました。

中西洋介コーチは、2017年から日本代表コーチとして桃田賢斗の指導にあたっています。

桃田選手が活躍した理由は、
試合で勝つための適切な練習にあります。

効率良く実力がつく練習法とは?

具体的な練習メニューは動画でわかりやすく紹介されていますので、
興味のある方は、一度ご覧ください。

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